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レッスン回数についてのコラム

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?カトルカールバレエスタジオTOKYOの高橋一輝です!久々のコラム更新となります!今回は「レッスン回数についてのあれこれ」をお話ししていきたいと思います。私の子供の頃の話も交えていきますので、バレエを習っている小学生くらいのお子さん対象のお話しだと思ってお読みくださると幸いです!

☆週1回レッスンと2回レッスンの違い

週1回のレッスンとは、月に4回レッスンに行くということなのですが、見方を変えると「次のレッスンまで6日間ある」ということです。前のレッスンから時間が空くと、やはり忘れてしまうんですよね。。。記憶として忘れてしまうこともありますし、体の感覚を忘れてしまうということもあります。

比較して、週2回のレッスンとは「3、4日ごとにはレッスンをする」ということになります。これですと前のレッスンの記憶と感覚がある状態で次のレッスンを受けることができます。

レッスン間隔図

私としてはこの差はとても大きいと考えています。

前回の記憶と感覚があるまま次のレッスンを受けられるとレッスンカリキュラムがどんどん進められますから、新しい動きやポーズ、パの組み合わせが次々に登場します。そうすると習っていてもっと楽しくなってきます!バレエは習得に長い期間を要しますが、「進んでいく感じ」がモチベーションの大きな支えとなることと思います!

☆先生が子供の頃は、、、

週5回、週6回レッスンをしていました。平成の初期の頃に小学生でしたので時代もあるのかもしれません。私は物覚えの悪い子だったのでとにかく反復することで人並みになっていたのだと懐古します。

そのうちコンクールなどに出るようになると他県の上手い男の子など会う機会も出てきて、負けず嫌いなことも相まって、熱心に練習していましたね。

技芸を高めようとするときに、やはり「練習量」というものは非常に重要であるなぁ。と感じます。当然ながら筋肉や身体の疲労は出てきますが、それを解決するために色々調べたり、筋トレをしたりと、副次的に知識と自分への理解も深まります。

☆試しにやってみるのも👍

試しにレッスンを追加で受けてみるのも良いと思います!当スタジオではお月謝の基本回数以外にも追加で受講することができます。そうしてみた時の自分の身体の感覚や、記憶力の楽な感じを確かめてみて、自分に合った最適な受講プランを組み立ててもらえると幸いです!